加圧トレーニングとウエイトトレーニング
2016.10.26
加圧トレーニング施設もいろいろありまして、軽いダンベルを利用したトレーニングや自重のスクワット、軽くコアトレーニングを組み込んだりする施設とどちらかというとガッツリ高重量、高負荷のトレーニングを組み合わせている施設があります。
また、マンションの一室で行われている場合など施設によっては、なかなか高重量、高負荷のトレーニングは難しい場合もあります。
このように、加圧トレーニング施設は同じ「加圧トレーニング」といっても基本的な考え方は共通するかもしれませんが、トレーニング内容は全くと言っていいほど施設による違いがあります。
ただただ、体重のみを落とすダイエット目的の場合は加圧トレーニングによる成長ホルモンの放出の目的なので、軽い負荷できっちり追い込むといった方法も良いと思います。
トレーナーの考え方にもよるのですが、田中整骨院では一般的な加圧トレーニングに加え高重量、高負荷のトレーニングを組み込んでいます。
ただ、トレーニングにより体のラインを美しくする、かっこよくする、また各種スポーツに対応できうる身体作りを行うのであれば、やはりウエイトトレーニングが必須になってきます。
基本的にウエイトトレーニングは様々なスポーツ種目と比べては動きが簡単に、なおかつ強い力を出しやすいものになっております。
動きに関しても正しいフォームを心がけることによって怪我も少なく、非常に有効な力・パワーを獲得できるものです。
よく女性の方の美脚や美姿勢作りにはウエイトトレーニングは不要という意見もあります。
美脚を望む女性にとってあまりムキムキに、また大腿四頭筋のストリエーションを出すのを目的にしている方はまずいません。
しかし、正しい膝の向きで重量、回数に注意して行えば効率よく美脚作りもできます。
明確な目的を持ってウエイトトレーニングを行えば美脚作りにもウエイトトレーニングは有効です。
また、今流行りの体幹トレーニング。
やはり日常的に体幹を使うのは立位においてです。
抗重力下においてウエイトトレーニング、例えばデッドリフトやスクワットなどを行うと当然姿勢保持筋である体幹部のインナーマッスルが働きます。
自重のトレーニングも様々ありますが、やはりウエイトをかけることにより効率よく姿勢をキープするための体幹の強化ができます。
加圧トレーニングの効果を出すために扱う重量は軽めです。
また加圧トレーニングの効果がよく現れるのはやはり四肢においてです。
転移効果により体幹部への効果も期待できますが、その効果はしっかりと体幹部へのトレーニングを行った上で現れるものです。
そこで、体幹などのトレーニング時には高負荷であるウエイトトレーニングが必要になるわけです。
———-今回のまとめ———————–
当施設において加圧トレーニングに並行してウエイトトレーニングを行うことは必須だと考えます。
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