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Keiser Functional Trainer (カイザーファンクショナルトレーナー)のゴルフ向けトレーニングについて③

2025.02.07

今回はKeiser Functional Trainer(カイザーファンクショナルトレーナー)を使って行う体幹トレーニングの重要性について説明します。

 

 

ゴルフスイングでは、下半身の力を上半身に効率的に伝え、クラブヘッドを加速させることが求められます。

 

そのためには、「体幹の安定性」と「回旋力」が不可欠です。

 

しかし、多くのアマチュアゴルファーは腕の力だけでボールを打とうとしてしまい、以下のような問題が発生します。

 

スイング時に軸がブレる → ショットの精度が低下する

パワーが効率的に伝わらない → ヘッドスピードが上がらず、飛距離が伸びない

スイングの安定性が低い → 一貫性のないショットになりやすい  となります。

 

プロゴルファーのスイングを見ると、下半身はしっかりと安定し、体幹を軸にしてスムーズに回転しています。

 

これは、強い体幹があるからこそ可能な動きです。

 

 

 

 

では、なぜKeiser Functional Trainerがゴルフの体幹強化に最適なのか?

 

 

 

Keiser Functional Trainerは、空気圧負荷を利用したトレーニングが可能なため、ゴルフのスイング動作をより自然に再現しながら体幹を鍛えることができます。

 

空気圧の負荷はトレーニングにおける運動の軌道において負荷が抜けることがありません。

 

従来のマシンでは抗重力の負荷が存在し、重力方向への負荷を支えながらの運動になり、目的とする運動に対して純粋な負荷がかかりません。

 

Keiser Functional Trainerは筋収縮速度に負荷をかけることが出来るので、目的とする運動(この場合ゴルフスイング)に対して純粋な負荷をかけることが可能です。

 

そして、簡単な操作による負荷調節も可能です。

 

また、Keiser Functional Trainerはスイングの動作に近いか 直線的な動作が多い ゴルフスイングに近い回旋動作が可能です。

 

そのうえ、関節への負担 高重量だと負担が大きい スムーズな負荷変動で関節への負担が少ないです。

 

 

このように、Keiser Functional Trainerは従来のウェイトトレーニングでは難しい「スイング動作を意識しながら体幹を鍛える」という目的を効率的に達成できます。

 

 

 

体幹を鍛えることで得られる3つのメリット

 

 

① 軸がブレないスイングを手に入れられる。

 

体幹が弱いと、スイング時に体が揺れてしまい、ショットの精度が低下します。

 

特に、ドライバーショットやアプローチショットでは、わずかなズレが結果に大きく影響します。

 

体幹を強化すると、スイング中に軸が安定し、狙った方向へ正確にボールを飛ばせるようになります。

 

 

② スイングスピードが向上する。

 

スイングスピードを高めるには、「上半身の捻り戻しの速さ」と「下半身からのエネルギー伝達」が重要です。

 

体幹が弱いと、これらの動作がスムーズに行えず、ヘッドスピードが伸び悩みます。

 

体幹を鍛えることで、クラブを振る際の力が効率的に伝わり、ヘッドスピードが向上。結果的に飛距離アップにつながります。

 

 

③ 怪我のリスクが減少する。

 

ゴルフでは、スイングの繰り返しによって腰や肩に大きな負担がかかります。特に体幹が弱いと、スイングのたびに不要な力がかかり、腰痛や肩痛の原因になります。

 

体幹を強化することで、体全体の動作がスムーズになり、関節や筋肉への負担が軽減。長くゴルフを楽しむためにも、体幹トレーニングは必須です。

 

 

 

Keiser Functional Trainerを活用した体幹トレーニングは、ゴルフのスイング精度向上、飛距離アップ、怪我の予防に効果的です。

 

特に、軸の安定性と回旋力を同時に鍛えられるため、スコア向上を目指すゴルファーに最適です。

 

正しいフォームと適切な負荷を設定しながらトレーニングを行い、よりパワフルで安定したスイングを手に入れましょう!

 

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