その他トレーニングOTHER TRAINING

BEAUTY POSTURE AND LEGS WALKING美姿勢・美脚トレーニング

美姿勢・美脚トレーニングについて

美脚をつくるための筋肉が使えるような
パーソナルトレーニングプログラム

美脚になるためには正しい道筋が必要です。
正しい美脚を作るのには、解剖学的に正しい知識の元に鍛えすぎてはいけない筋肉と必要以上に弱体化しやすい筋群へのエクササイズを行い、骨盤の向き、大腿およびの下腿の内、外旋等正しい方向でのエクササイズが必須になります。
日常的に使えていない抗重力筋に刺激を与え、正しい姿勢を保つために必要となる筋収縮感覚を育成しながら、足部からの正しい上行性の運動連鎖を構築することにより、立位保持・歩行時に正しい関節運動をおこし、美脚のために不必要となる筋力ではなく、美脚をつくるための筋肉が使えるようなプログラムを組ませていただきます。
また、日常の歩き方にも十分注意する必要があり、ウォーキング方法を知ることにより正しい脚の使い方、歩き方を学習していただきます。

トレーニングの例 / EXAMPLES

  • 美脚のための大腿骨頭の安定性を高め、深層外旋六筋や中臀筋後部繊維へのエクササイズ。

    美脚のための大腿骨頭の安定性を高め、深層外旋六筋や中臀筋後部繊維へのエクササイズ。

  • 下肢の抗重力筋機能を高めるエクササイズで中臀筋後部繊維やフロントバック時に大臀筋の筋強化。

    下肢の抗重力筋機能を高めるエクササイズで中臀筋後部繊維やフロントバック時に大臀筋の筋強化。

  • 美姿勢を作るために胸郭の可動域をコアクレイドルという専用ツールを使って向上させます。

    美姿勢を作るために胸郭の可動域をコアクレイドルという専用ツールを使って向上させます。

  • ストレッチポールにて固まりがちな胸椎部の伸展ストレッチ。

    ストレッチポールにて固まりがちな胸椎部の伸展ストレッチ。

  • 当院オリジナルのストレッチポール専用ベンチにて短縮しがちな大胸筋など上腕骨内旋筋群へのストレッチ。

    当院オリジナルのストレッチポール専用ベンチにて短縮しがちな大胸筋など上腕骨内旋筋群へのストレッチ。

  • 美脚のための下腿部のアライメント不良である下腿外旋症候群に対する矯正運動器具。

    美脚のための下腿部のアライメント不良である下腿外旋症候群に対する矯正運動器具。

美脚・ウォーキング

美脚・ウォーキング

美脚トレーニングと平行して行う必要があるのが美脚ウォーキングです。

日常における歩行は無意識に行われている場合が多く、その歩行パターンによる悪い癖や姿勢不良等が重なることにより関節の 歪み、また望まない筋肉太りを作っています。

美脚ウォーキングは日常での歩き方を修正し、美脚トレーニングによって正しい筋力を獲得したうえで、歩行を学習することに より下肢の関節、筋肉への負担を減らし美しい脚のラインになることを目標とします。

ストレッチ

  • ストレッチ
  • ストレッチ
  • ストレッチ
  • ストレッチ
  • ストレッチ

トレーニングだけでなくストレッチも行っております。 姿勢改善、肩こり、腰痛の予防、関節可動域の改善など、トレーニング時間内に組み込むことも可能です。

炭酸ゲルマスパチェア

炭酸泉とは、鉱泉水に炭酸ガスが含まれているものを言い、温泉法では1000ppm 以上含有しているものを炭酸泉の基準としています。
ラムネやサイダーを連想すればわかりやすいかもしれません。
残念ながら日本には、天然炭酸泉の温泉は有馬温泉の一部や大分の長湯温泉、鹿児島の妙見温泉など数箇所しかありません。
当院の炭酸ゲルマスパチェアは高濃度の人工炭酸泉のため効果的な温浴効果があります。
また、有機ゲルマニウムも相乗効果として加えております。

効果

「血中コルチゾール」値の軽減。血行不良やストレスの改善、疲労物質排泄・老化防止・生活習慣病の予防、美肌効果などの温浴効果があります。
加圧トレーニング後などのご利用をお奨めしております。

  • 炭酸ゲルマスパチェア
  • 炭酸ゲルマスパチェア

RECONDITIONINGリコンディショニング

リコンディショニング

当施設のリコンディショニングは様々な体の不調(肩こり・腰痛等)をリセットし本来あるべき状態に戻すことを目的とします。

例えば、不良姿勢からくる肩の凝りや腰痛などは、ただその部分だけマッサージや電気療法等を行うのではなく、不良姿勢の原因となる部分に対し「ストレッチポール」や「リアラインコア」「リアラインバランスシューズ」等のツールや矯正手技にてアプローチし、その後その姿勢を保持できるような筋力強化のためのトレーニングまでを含みます。

リコンディショニングとは

リコンディショニング(ReConditioning)とは、本来、人間に備わっている機能が何らかの要因(加齢、ケガ、 疾病、環境等)において発揮できない状態から、再びその機能を回復・改善、向上させることを目的としたものです。
リアライン理論(リアライン・コンセプト)とはリアライン(re-align)とは、間接の歪みを早期に矯正することを基盤とした新しい治療法です。

リコンディショニングの例 / EXAMPLES

  • リアラインコア

    リアラインコア

  • リアラインコア

    リアラインコア

  • リアラインコア

    リアラインコア

  • リアラインコア

    リアラインコア

  • レッグプレス

    レッグプレス

  • ストレッチポール

    ストレッチポール

FASCIA RELEASE筋膜リリース

美姿勢・美脚トレーニングについて

近年、筋膜は今まではただ解剖時に邪魔な膜状組織としか考えられてなく、
まず最初に取り除かれていた存在でした。
しかし、ここ数年飛躍的に研究が進み、その働きに注目度が上がって様々な筋膜リリースと呼ばれる施術方法が増えてきました。
どのような施術方法が効果を出すのかはまず、筋膜の構造をもとに考えてみます。

筋膜とは / WHAT’S

筋膜リリース

筋膜とは、全身の筋肉を覆う連続した結合組織で第二の骨格とも言われている組織です。
筋膜は皮膚と筋肉に挟まれた部位にも存在するし、筋肉と筋肉に挟まれた場所にも存在します。
例えば筋膜が何らかの原因によりよじれたり変性することにより、その下にある筋肉は正常な活動がしにくくなるといった考えがあります。
また筋膜は、膠原繊維と弾性繊維から出来ています。膠原繊維はコラーゲンという白いたんぱく質で出来、弾性繊維のエラスチンは束をなすと黄色に見えるのが特徴です。
膠原繊維であるコラーゲンの特徴は組織の構築の支持組織として筋膜だけでなく、骨、筋肉、靭帯といったあらゆる組織に存在し、特に働きとして大きな引っ張る力に抵抗する部分に多く存在します(腱、靭帯等)。
弾性繊維のような弾力性はないが、張力に対しては抵抗性を持ちます。しかし膠原繊維は6%くらいの伸張で切断されることがあります。
次に弾性繊維を説明すると、弾性繊維は常に膠原繊維と交錯して存在し組織に柔軟性を与えゴムのような弾力性を持ち2~2.5倍まで伸張することが出来、その後元に戻るような復元力を持ちます。
膠原繊維を主成分とし弾性繊維が混在する形で組み合わされることで筋膜が生成されています。
そして筋膜にも浅筋膜と深筋膜に分けられます。
皮膚-脂肪組織-浅筋膜-脂肪組織-深筋膜-筋肉といった順番に存在し、それぞれ膜の密度や働きが違ってきます。

筋膜

浅筋膜

皮膚のすぐ下にある疎性結合組織で、皮膚と深筋膜との間になって連続的に全身を覆っているもので、ゆるく編まれた性質のため比較的大きく皮膚と筋肉の滑走性に関与しています。静脈や神経を通す場所でもあり、また固有受容器が多く存在するため有数な感覚器ともいえます。

深筋膜

筋肉を覆う筋外膜の表面に位置し浅筋膜と違う性質の密性結合組織になります(コラーゲンとエラスチンが密に絡み合っている状態)。
そのため深筋膜は筋繊維の起始になったり、筋肉の表面を強く包み筋収縮時の膨張の防止のはたらきや筋収縮時に隣り合う隣接筋との滑走を助ける働きがあります。
また特徴的な働きとして筋肉の連続性のある動きのために他の筋膜ともつながり、協調して働くことも知られております(アナトミートレイン)。
そして筋肉への神経や血管、リンパ管が通過する膜でもあるので、支持組織でもある反面、深筋膜のよじれや捻れといった働きが悪くなることによりさまざまな問題(血行不良、むくみ、痺れ、痛み)が起こることも考えられます。

筋膜リリースという提案 / PROPOSAL

そこで、当院ではカッピングによる皮膚に対しての吸引刺激により浅筋膜、深筋膜のリリースを行い、また筋肉と筋肉との癒着に対する筋膜リリースでは深い組織まで施術者の手技にて組織間をはがすようなテクニックを行い、筋膜どうしの癒着や滑走不全に対し、正常な状態に戻すことを目的に行います。
今までのマッサージのように皮膚、筋肉等に押しながら刺激をかけるのではなく、吸引刺激により癒着をはがすといった考えになります。
また、カッピングにより、スライドをかけた広範囲の吸引刺激や一部分に対して吸引しながら振動刺激を与えたり、滑走不全が疑われる場所に吸引刺激を行ったうえで他動運動、自動運動といった方法で皮膚を持ち上げた状態で筋・関節を動かすといった新しい物理療法も提案します。

※それぞれの画像をクリックすると拡大して表示されます。

カッピング

  • カッピングカッピング
  • カッピングの効果カッピングの効果
  • カッピング治療カッピング治療

INSURANCE MEDICAL CARE保険診療
初診の受付は現在停止しております。

骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷 急性のものに限り保険適応になります(予約制)。
慢性の腰痛や肩こりやリウマチ、脳卒中のリハビリ、スポーツによる筋肉痛等は保険適応外になります。
(保険適応外のコンディショニング部門にて対応しております。)

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