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タバタ式トレーニングについて

2015.10.06

当施設ではマラソンランナーやアスリートの方にも多く利用していただいているのですが、加圧トレーニング終了後、希望者の方に「最大酸素摂取量の向上」を目指し、「タバタ式トレーニング」を取り入れております。

powermax VⅡ

かなりハードなトレーニング内容でこれ以上運動できない疲労困憊まで行う間欠的トレーニングになります。
人間の運動方法を大きく分けると「有酸素性」と「無酸素性」のエネルギー供給系に分けられますが、その2つに同時に最大の負荷を与える方法がタバタ式トレーニングです。

powermax VⅢ

当施設ではパワーマックスという競輪選手などが利用する固定式自転車を2台用意してあります。このパワーマックスを使い体重の0.075をかけた負荷(KP)で20秒間全力を使い切るほど漕いでいただいてその後10秒間休憩する、といったプログラムを計8回、合計4分間行っていただきます。

おそらく最初のタバタ式トレーニングでは吐いたり、気分が悪くなったりと今まで経験したことがないようなキツさのトレーニングになります。
ただ、このトレーニングにおける恩恵は素晴らしく継続することにより最大酸素摂取量は著しく向上し、持久力が上がるため様々なスポーツのパフォーマンスは上がるものと考えます。

是非一度加圧トレーニングだけでなくタバタ式トレーニングも体験してください。

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