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加圧トレーニングが速筋繊維に効果がある理由

2018.01.06

今回は身体の中で起こるエネルギーを作り出す経路から見た加圧トレーニングの特徴を考えてみます。

 

加圧トレーニングは血流を制限して行うトレーニングです。

 

血流を制限することによって様々な働きがあるのは今までのブログの中で紹介させていただきました。

 

その中でもエネルギー生成に関することから加圧トレーニングの仕組みを説明させていただきます。

 

 

ヒトが身体を動かすエネルギーはATP(アデノシントリホスフェート)という生体内エネルギーによります。

 

ではこのATPはどのような経路で作られるのでしょうか。

 

 

 

まずは、エネルギーを作り出すすべての生物が有する「解糖系」というエネルギー生成系です。

 

地球が誕生して生物が登場した頃はまだまだ充分な酸素はなかった状態です。

 

そのために進化の初期ではまず、酸素を利用しないでエネルギーを生成することができる経路が進化したと推測できます。

 

酸素がなくてもエネルギー(ATP)を作り出すことができるので「嫌気性代謝」とも呼ばれます。

 

ごはんなど含まれるグルコースが様々な物質に変化しながらピルビン酸になる過程がこの解糖系になります。

 

wikipediaより解糖系のしくみ

 

その後地球の酸素が増えるにつれ、生物は酸素を使うエネルギー生成システムが発達していきます。

 

これが「好気性代謝」といわれるエネルギー生成システムです。

 

この好気性代謝ではピルビン酸からTCAサイクル、次に酸化的リン酸化により最後には二酸化炭素と水にまで分解される過程で大量のATPを生成します。

 

ひとつのグルコースから解糖系においては2分子のATPができ、その後の好気性代謝では36分子のATPが生成されます。

 

ヒトの身体において遅筋という赤い筋肉は長い時間運動するのに適した筋肉で、マラソンなどを代表とする有酸素運動と呼ばれる運動が得意です。

 

この場合の有酸素運動で使われるエネルギー生成系は好気性代謝になります。

 

 

 

加圧トレーニングの場合はどうでしょうか。

 

 

 

血流を制限した加圧トレーニングでは細胞レベルで考えてみるとどうしても酸素供給が間に合わなくなり、解糖系のエネルギー生成システムを使わざるを得ない状態になります。

 

そのエネルギー供給系で運動を行うと速筋繊維が使われることになります。

 

 

一般的には遅筋が優位に使われることが多いが、加圧トレーニングでは少ない負荷でも速筋が使われることになるわけです。

 

そして、筋肉内に酸素が少ない状態が続くと解糖系で出来たピルビン酸がTCAサイクルに入ることが出来ないため大量に余ってきます。

この細胞内であまったピルビン酸は酵素によって「乳酸」に変化します。

 

加圧トレーニング終了後にパンプアップするのはこのような形で筋肉内の乳酸(その他の疲労物質もあります)の大量蓄積により浸透圧の変化によって起こるものです。

 

このように加圧トレーニングを行うことにより、軽い負荷でも速筋繊維にトレーニング効果があるのはこのようなエネルギー供給系から考えてみると理解しやすいと思います。

 

 

 

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