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ブログBLOG

加圧トレーニングとダイエット②

2016.01.26

前回のブログではカロリー神話の問題提起をさせていただきましたが、今回はまず、私の体験からお話させていただきます。
現在、マラソンを趣味としているのですが昨年の大阪マラソンも抽選で走ることができたので、自己ベストを目指すため、少々ダイエットに取り組んでみました。

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基本的には通常でも私の場合、平日の3食は糖質制限(主食抜き)を行い、週末の土曜、日曜の昼ご飯には白米をしっかりと取るというのがライフスタイルでした。
そこでマラソン1か月前から1日1食(晩ご飯のみ)にし、朝から仕事中にかけてコーヒーの中にバターとMCTオイルを入れて摂取する方法で1日に合計100gの油を摂取してみました。

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当然今までの通常の食事のカロリーから比較するとかなり高カロリーの内容になるのですが、結果体重は5㌔近く1ヶ月かからず減量できました。

このような経験もカロリー制限が本当のダイエットにつながるかのかを疑問に感じる理由の一つになりました。

次に生理学的に考えてみます。肉牛の話になるのですが、「飼料効率」という指標があり与えた飼料がどれだけ動物の体重を増やしたかをあらわすのですが、エストロゲン等のホルモン投与によって30%少ないカロリーで肉牛を太らせることもできるといいます。
すなわち、カロリーだけでなくその他の要因も大きく体重の増減に関わるということです。
このあたりのことも、カロリー以外の要因が多く考えられる原因となります。

大食いの人たちがTVで競い合ったり、皆様の周りにもいくら食べても太らない方がというのはよくあることだと思います。
実際このこともカロリーの概念からすると合致しないことだと思います。

最近は腸内環境の研究が進んできて太っている方と痩せている方では全く異なった腸内細菌の環境下にあることが分かってきました。
太った方はファーミキューテス門に属する最近を多く持ち、痩せたタイプの方にはファーミキューテス門の最近が少なく、バクテロイデス門の最近が多いこともわかってきています。

(そのバクテロイデス門を増やす方法もあるのですが、今回の内容には関係ないのでまた別の機会に書かせていただきます。)

このように、食べたものカロリーだけで体重の増減を考えるのはあまりにも簡単すぎないかということです。

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最後にいちばん大きな問題はインスリンです。

インスリンは最も同化作用の強いホルモンです。

勿論筋肉細胞に対しての蛋白同化作用(アミノ酸の取り込み)に重要な働きが有り、トレーニング後には糖質+タンパク質の摂取をビルドアップ目的に加圧トレーニングを行ってる方にはお勧めしていますが、同化作用というのは脂肪組織にも働きます。
インスリンは細胞内へのグルコースの取り込みを促進させ、脂肪細胞に中性脂肪として貯蔵させる働きがあります。
そのうえ、肝臓内でも糖から脂肪が作られるのですが、そのときに必要な酵素「アセチルCoAカルボキシラーゼ」はインスリンによって活性化されます。
よくインスリンを肥満ホルモンと呼ぶのもこういう働きからです。
しかし、タンパク質、脂質をとってもインスリンの追加分泌はありません。
このあたりの内容は最近ブームになっている糖質制限を調べて頂ければ情報はいくらでもあります。

このような様々な方向から考えてみても、カロリー制限が本当のダイエットの基本的な考えとして有効なのでしょうか。
食事の内容こそ最も気をつけることであり、カロリーの概念は無視していいのではないかというのが、現在の私の考えです。

ダイエット目的で加圧トレーニングを選ぶ方に当施設で必ずお伝えしているのが、このような情報です。
また、腸内細菌等個人差が多いためその方にあったダイエット方法は様々あります。
パーソナルトレーニングのいいところはお客様の食事内容、体重の変化を知ることにより、より効果の上がる食事方法のご提案やトレーニング種目を選択できることです。
どのような体型を望まれているのか、またどのくらいの体重、体脂肪を目指されているのか。
また、いつまでにその目標を達成する必要があるのかといった詳細な希望はパーソナルトレーニングでしか対応できないと考えております。

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